20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
日本の「仏教文化」を巡る高野山の恵みを味わうノンアルコールソーダ。
和歌山県の山奥に位置する天空の宗教都市、高野山。
この地を訪れた際に嗅いだあの六木の香り、巡る参道の石畳の感触、朝の寺院の凍える寒さ、橋を渡れば切り替わる荘厳な空気の重さ。
日本草木研究所では、この天空都市で体感したあの記憶を、高野山で収穫した「高野六木(こうやりくぼく)」だけをぎゅっと詰め込んだ飲料へと昇華し、旅土産とすることにする。
【背景】
かつて寺院の建築用材として特に重要なスギ、ヒノキ、コウヤマキ、アカマツ、モミ、ツガという6種の針葉樹の、寺院の建築・修繕以外での伐採を固く禁じていたが、「天然下種更新」という植林と併せて親木からの種子の落下から新たな樹木を育てる木材の自然で永続的な自給を可能にした。
これら6つの木は、高野山の宗教と自然の密接な繋がりを語る上で欠かせない象徴として、令和3年には日本農業遺産にも認定された。地域では、まだまだ認知の低いこの歴史を途絶えさせることなく伝え続けていくことが、今後の課題だという。
【容量】
250ml
原材料名:杉、ヒノキ、高野槙、モミ、ツガ、赤松 / 酸味量、炭酸
内容量:250ml
消費期限:1年半
保存方法:直射日光を避け、常温保存してください。開封後はすぐにお召し上がりください。